某県某所のマンション。盗聴・盗撮発見の依頼が入り、早速調査へ向かう調査員A。
内容は、家の中を下の住人に盗撮・盗聴されているようだとのこと。
現場へ到着して、早速調査開始。下の住人が犯人かもということを考慮し、徹底的に調査を行うが、盗聴器、盗撮器共になし。
依頼者も少し、盗聴ノイローゼ気味だったので、丁寧に盗聴、盗撮の可能性は無いと説明する。
しかし、実際のところ、かなり症状が悪く、何を言ってもすべてを疑っている様子。それでも、何とか気を静めてもらい盗聴・盗撮発見調査を終了した。
しかし、この依頼者のすごいところはバールを購入していたことである。しかも、工事現場で使用するような巨大なバールである。聞くところによると、このバールを使い、家の中の壁だとか出っ張りだとかを剥がすつもりだったらしい。もちろん盗聴器・盗撮器を発見するために・・・。
まず、普通に考えて外せるところは、外して目視も行い調査をしているので、壁の中に盗聴器が埋まっていることは考えられません。
盗聴器を仕掛ける立場に立っても、さすがに壁の中には埋めようとは思わないはず。そもそも、そんなことしたら電波が飛ばなくなります。
ですので、皆さんは盗聴器、盗撮器が気になったら、バールで部屋をむちゃくちゃに壊す前に、しっかりとした盗聴、盗撮の知識を得るか、業者さんを呼ぶかして調査してもらいましょう。
今回の依頼者が、部屋をむちゃくちゃに破壊してないことを祈る調査員Aでした。
ちょっと、探偵に聞いてみる?



